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東京地下鉄株式会社 霞駅務管区国会議事堂前地域
白金台駅N-02東京都港区白金台四丁目5番10号
🆋PASMOの駅

 東京メトロ時代(2022年)の様子 
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 都道312号(白金台町等々力線・目黒通り)の直下を通る地下駅です。。
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 港区白金三丁目14番にある1番出入口です。出入口単独の建物になっていて、エスカレータとエレベータが備わっています。

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 目黒~白金高輪間はオトナの事情で都営三田線と線路を共用しているため、当駅の駅名看板は東京メトロの他に東京都交通局(都営地下鉄)のマークが併記されています。

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 1番出入口は白金台交差点方面改札と繋がっています。

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 その白金台交差点方面改札の様子です。

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 白金台交差点方面改札~1番出入口側の平面図です。こちら側は券売機とトイレと改札があります。

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 1番出入口と2番出入口の位置関係はこんな感じです。

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 こちらは港区白金台四丁目5番10号にある2番出入口です。当駅の公式サイト表記の所在地はこの出入口の位置となっています。

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 こちらの出入り口にも都営三田線のシンボルマークが記されています。

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 2番出入口は日吉台方面改札があります。

 2番出入口を降りると駅事務室があります。駅の所在地はこの事務室がある出入口を示しているようです。
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 ↑日吉台方面改札側の自動券売機群です。通常4台の自動券売機が備わっています(訪問時は切電対策で1台は電源オフとなっていました)。当駅は前述の通り東京メトロと都営地下鉄の共同駅です。目的地の事業者によって券売機を使い分ける必要があります。そんな初見泣かせの当駅で待ち受けるのはこの運賃表。
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 行き先が東京メトロの駅なら下段左側の「東京メトロきっぷ運賃表」を参照して切符を購入しましょう。東京メトロに乗車し、指定する駅で都営地下鉄に乗り継ぐ場合は左上の「都営線連絡きっぷ運賃表」を確認してきっぷを購入します。

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 当駅は都営地下鉄の駅でもあります。三田線に乗車する場合は当駅から全線が都営線の扱いとなるため、「都営地下鉄きっぷ運賃表」を参照してきっぷを購入することになります。当駅から三田線に乗って途中駅で東京メトロ線へ乗り換える場合は「都営線経由東京メトロ連絡きっぷ運賃表」を参照してください。

 ちなみに当駅から目黒駅・白金高輪駅までは都営線でもメトロ線でもありますが、運賃率が低廉な東京メトロの運賃が採用されています。また、都営・メトロどちらの券売機でもこの両駅までのきっぷを購入することが出来ます。

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 都営線経由での京成線・京王線・京急線への連絡きっぷも販売しています。

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 日吉台改札の前には広告付きの鏡が出ていますが、白金台という土地柄なのか、なんとこれが3つもあるから驚きます。

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 2番出入口直結、日吉台改札脇の駅名看板です。こちらも都営地下鉄のシンボルマークと併記されています。

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 日吉台改札の改札内にはこのようなパブリックアートのステンドグラスがあります。このステンドグラスの詳細はこちらのサイト↓に詳しく紹介があるのでぜひご覧ください。


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 前述の通り、当駅が初見殺しである事情の一つがこれ。利用できる2つの路線が同じ線路を共用しているのが逆によくわからない構造になってしまっている点。目的地が羅列されている路線案内はもはや「東京って広いなぁ」と実感させられます。

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 1番線は隣の白金高輪駅までが都営線とメトロ線の共用区間であり、使い慣れた人であれば「来た電車に乗って次の駅に着くまでに考えればよい」で済みますが、そうもいかない人は↑の発車案内とにらめっこして目的地に合わせた電車に乗ると良いでしょう。
※隣の白金高輪駅で同駅始発の電車に接続がある例が多いので「来た電車に乗って…」が便利なのですが…

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 ホーム上の駅構内案内図です。

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 2022年開催、東京メトロ全駅デジタルスタンプラリーのポスターに出ている昔の当駅の様子です。と言っても当駅は平成12(2000)年開業の比較的新しい駅で、シールド工法による建設工事時の様子が紹介されていました。

 営団地下鉄時代の様子 
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 駅番号付与以前で、また南北線独特のデザインです。

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 都道312号(白金台町等々力線・目黒通り)沿いにある1番出入口です。地名・駅名に「白(white)」が入っているからなのか、建物外壁は見事に白いです。営団地下鉄と東京都のマークが目立っています。

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 こちらも白い建物の2番出入口です。こちら側には地上~地下間を行き来できるエレベータが設けられています。

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 日吉坂・八芳園方面・2番出入口側の日吉坂方面改札です。看板類が営団地下鉄仕様となっています。

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 券売機は営団・都営で2台ずつあり、利用する先の事業者によって使用する券売機を使い分ける必要がありますが、目黒(とその先の東急線)と白金高輪への乗車券はどちらの券売機でも購入可能です。

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 地下4階のホームです。南北線では当駅と王子神谷駅のみとなっている2面2線式構造となっています。

隣の駅@南北線
B線:目黒駅N-01■1.3km
A線:白金高輪駅N-03■1.0km

※訪問日:2002年5月28日,2022年7月25日