shishiorikarakuwa
東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社
鹿折唐桑駅■宮城県気仙沼市新浜町一丁目8番3号
気仙沼駅管理の無人駅(現在はBRTバス停留所)
★Odecaの駅

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 大船渡線BRT区間の最初の駅(停留所)となります。BRT停留所は線路に並行する東浜街道(県道34号線)に岩手県交通(鹿折駅前)とミヤコーバス(鹿折唐桑駅駅前)のバス停と同じ位置に設置されています。BRTは道路事情の影響で盛方面と上唐桑方面の分岐点でもあります。

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 当駅といえば2011年3月に発生した東日本大震災の大津波により運ばれてきてしまった大型船の存在。訪問をした2013年8月時点ではその場に残されていました。嵩上げ~区画整理の足かせでもありましたが、なによりも地元の皆さんの気持ちの整理の面が尊重され、その後撤去されたとのことです。

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 当駅に来てみると、気仙沼駅から当駅までは線路の被害が意外と軽微で、素人考えながら当駅までなら鉄道での運行を再開できるのではないかと勘違いしそうなほどです。
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 ただ、当駅までだけ運行を再開してもBRTの利用客を当駅で乗り換えさせる手間や、気仙沼線BRTや鉄道として運行をしている大船渡線との接続の兼ね合い、そして当駅に出発信号機の設置をする費用など、総合的に考えたらあまり意味がないとの判断なのでしょう。といってもホームだけを見たら今にも列車がやってきそうな佇まいです。また、線路を挟んで湾とは反対側は津波の被害が薄いように見えます。

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 津波の被害がこの線路の右側と左側で明らかに異なる様子が見て取れます。

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 津波が襲った当時はかろうじて残った木造駅舎でしたが、倒壊の危険があったことから撤去され、現在は基礎土台のみが残されているのですが、誰が置いたのかホームにあったはずのベンチが駅舎の跡においてある様子はシュール。。。

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 BRTの設備は公道上に設置されているので極めて質素。待合スペースはありません。歩いて数分でセブンイレブンがあります。

隣の駅@大船渡線BRT
上り:気仙沼駅■2.2km
下り:上鹿折駅■5.3km・長部駅■13.6km

※訪問日:2013年8月31日