北海道ちほく高原鉄道株式会社
小利別駅■北海道足寄郡陸別町字小利別本通
陸別駅管理の無人駅
※2006年4月20日で営業終了、閉駅しました
駅舎は立派です。改築されると画一的でつまらなくなる駅舎が多い中、当駅の場合は逆に貫禄が増して良い意味で趣のある素晴らしい作りになっています。
しかし周囲は見事なまでに過疎化が進み、ついに駅近くの郵便局は撤退し、さらに商店は廃業。小利別エリアでの現金の消費は事実上出来ません。ちなみに民家は僅かにあるように見えますが、それでも寂れた感は拭えません。
しかし周囲は見事なまでに過疎化が進み、ついに駅近くの郵便局は撤退し、さらに商店は廃業。小利別エリアでの現金の消費は事実上出来ません。ちなみに民家は僅かにあるように見えますが、それでも寂れた感は拭えません。
駅前には立派な温度計のポールが建立されています。この温度計の足元には「NISSAN」のロゴが。。。陸別町小利別林内には極寒の地の利を生かした日産の走行試験場があるからのようです。
周囲はゴーストタウン化してますが、当駅は快速が停車していました。以前は行き違い設備もあり、活気があった土地だったのかも知れません。
よく見る草に埋もれて入るものの、使われなくなったプラットホームの跡地がわかります。
▼入線する池田行き列車
構内は単線上の1面1線でした。当駅の建物は路線廃止後も残存していて地域のコミュニティセンター的役割を担っているそうです。
2019年5月30日に代替バス車窓から見た様子です
北海道北見バス車内運賃表は次が小利別であることを示しています。
旧駅舎は健在のようです。
隣の駅@ふるさと銀河線(旧池北線)
上り:川上駅■6.3km
下り:置戸駅■15.9km
※訪問日:2004年7月2日
周囲はゴーストタウン化してますが、当駅は快速が停車していました。以前は行き違い設備もあり、活気があった土地だったのかも知れません。
よく見る草に埋もれて入るものの、使われなくなったプラットホームの跡地がわかります。
▼入線する池田行き列車
構内は単線上の1面1線でした。当駅の建物は路線廃止後も残存していて地域のコミュニティセンター的役割を担っているそうです。
2019年5月30日に代替バス車窓から見た様子です
北海道北見バス車内運賃表は次が小利別であることを示しています。
旧駅舎は健在のようです。
隣の駅@ふるさと銀河線(旧池北線)
上り:川上駅■6.3km
下り:置戸駅■15.9km
※訪問日:2004年7月2日