東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社
袖ケ浦駅■千葉県袖ケ浦市奈良輪1198番地
木更津駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
2014年10月に新しくなった橋上駅舎の駅です。2階部分が円形っぽい特徴のある神殿風のデザイン。これは地元自治体の意向を受けてのデザインなんだとかで、一度見たら忘れない秀逸さです。↑は北口です。
北口には大型のショッピングモールが2019年6月オープンを目指して建設中です。北口側は以前の駅舎だった時代は「裏口」であったため開発途上と言った雰囲気ですが、この大型開発が完成すると様相が一変しそうですな。
こちらは従来駅舎だったころに改札口が設けられていた南口。北側のデザインと統一コンセプトであることから代わり映えはしませんな。
駅の脇には千葉県警察による交番があるのですが、、、
この建物が老朽化で建て替えの予定があるんだそうで、そういう事情があっても交番機能は維持しなくてはならないので、マイクロバスを改造した移動交番車両がその代替を担っています。
当駅の構内案内図はこんな感じ。
デザインが円形だからなのか、頭上の案内看板類も円形をしているのが面白いところです。
改札外コンコースには地元自治体設置のデジタルサイネージが稼動していて、「ソデリー」「ガウラ」「ウラリー」というゆるキャラが愛想を振りまいています。袖ケ浦市のマスコット・ガウラは高速バスの愛称に起用されるなど地元ではかなり定着をしている模様です。
千葉県の名所・東京ドイツ村は当駅からバスでのアクセスが弁りんなんだそうですが、この看板をよく見ると千葉駅からも高速バスが出ているとのことです。
当駅の券売機は異なる種類が1台ずつ、計3台設けられています。みどりの窓口は指定席券売機の設置と入れ替わるように2007年に終了しています。
JR千葉支社名物の「駅長犬」が「買えるんだワン!!」と指定席券売機のPRに余念がありません。
改札を抜けると再び円形看板がお目見えします。
海が近いからなのか、強風であおられて破損した傘をゴミ箱へ入れないで回収する場所が改札内に設けられています。
構内は複線上の1面2線。普通列車と快速列車が停車します。
ホーム上にはグリーン車の乗車位置を示す「テープアート」が。。。
<当駅→巌根駅間の踏切施設>隣の駅@内房線
・(24k370m)当駅24.4km
・(未確認)三反田踏切
・(除却廃止)後藤踏切
・(除却廃止)中市ノ坪踏切
・(25k043m)第一市の坪踏切
・(除却廃止)島合前踏切
・(除却廃止)島合踏切
・(25k566m)中島合踏切
・(28k370m)見岳踏切
・(26k880m)来向寺踏切
・(27k490m)巖根駅27.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:長浦駅■3.9km
下り:巖根駅■3.1km
※訪問日:2018年10月8日