深名線が雨龍線を名乗って深川駅から最初に開業した時の終着駅だったのが当駅。名松線の権現前駅のようなものでしょうか。
だからなのか構内は以前行き違い設備や貨物扱いがあったんだなと思わせる広さですが、廃止時点での配線は棒線でした。
残念ながら訪問時にまったく撮影を行っておらず、手元にある画像は駅名標のみとなっていますが、この画像の駅名標の後ろに写る木造の建造物が開業からの駅舎でして、かろうじてどんな駅かがご理解いただけるかなと。。。
令和2(2020)年6月に訪問しました ※画像調整中
隣の駅@
旧深名線上り:
上多度志駅■3.2km下り:
宇摩駅■5.4km※訪問日:1995年3月14日