あいの風とやま鉄道株式会社 運輸部営業課
高岡駅■富山県高岡市下関町6番1号
[ATR]駅長所在の直営駅
[JRW]業務委託駅（委託先:あいの風とやま鉄道株式会社）
🆋ICOCAの駅
※2015年3月14日よりあいの風とやま鉄道へ経営移管されました。
（旧:西日本旅客鉄道株式会社金沢支社富山地域鉄道部管理の直営駅）
令和4（2022）年4月訪問時の様子です
富山県第2の都市・高岡の代表駅です。とても立派な駅です。ここにはあいの風とやま鉄道の他にJR西日本と万葉線の計3事業者が乗り入れています。
改札口などが並ぶ付近の様子です。後述するJR時代の様子と殆ど変化はありません。違いはJRマークが愛の風とやま鉄道マークへ変更されている点とみどりの窓口マークの撤去ぐらいでしょうか。
券売機頭上の運賃表です。この運賃表によれば当駅から金沢駅までの運賃は840円ですが、この運賃表には掲載が無い新高岡経由北陸新幹線廻りだと770円となります。新幹線経由の場合はこの他に880円の自由席特急料金がかかりますが、とんとん拍子で乗り継げた場合は乗車時間30分以内で快適に移動することが出来ます。
改札口の様子です。あいの風とやま鉄道はICOCA（交通系ICカード）に対応しているため、IC専用の自動改札機通路が設けられています。
ようこそ看板が利用客を出迎えてくれます。
構内の様子です。
あいの風とやま鉄道線は旧北陸線区間なので交流電化されています。富山～当駅間は区間列車の設定が多数されていて利用が旺盛です。
北陸線は地元資本企業へ移譲されていますが、城端線と氷見線はJR西日本のまま維持存続されています。駅の管理はあいの風とやま鉄道ですが城端線ホームにはJR西日本の駅名標が現役で活躍しています。
配線上の都合で城端線ホームは1番のりば、氷見線ホームは7番のりばと離れて区画されています。離れているお陰で氷見線と城端線は直通運転運用をするとあいの風とやま鉄道の線路を支障してしまうことから、そういう運用はしていません。
氷見線は7番のりばから発着しています。
7番のりばホーム内の柱にこのようなプレートが貼付されていました。
平成26（2014）年1月訪問時の様子です
JR時代の駅名標です。
橋上式の近代的な駅舎に生まれ変わっている富山県第2の都市です。
2011年8月に完成した橋上駅舎はみどりの窓口・自動券売機・改札口がコンパクトにまとめられています。JR時代の様子なので改札の頭上にはJRマークが、きっぷうりばにはみどりの窓口マークが出ています。
構内はあいの風とやま鉄道線を挟んで城端線と氷見線のホームが離れて配置されています。北陸新幹線開業後、北陸線以外の路線はJR西日本の路線として残り、北陸線はJRから経営分離されましたが、改札業務やホームの案内などはあいの風とやま鉄道へ移管されているようです。
なお、前述のような配置になっていることから、城端線と氷見線は車両こそ共通運用ではありますが、直通運転は行われていません。
北陸線的には2面4線構造。
＜当駅→越中大門駅間の踏切施設＞隣の駅＠あいの風とやま鉄道線（北陸線）
・（266k460m）当駅227.2km22.8km
・（未確認）前田踏切
・（未確認）大野踏切
・（未確認）第2下関踏切
・（未確認）野村村道踏切
・（未確認）野村学校踏切
・（未確認）北野踏切
・（230k110m）越中大門駅220.9km26.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り：高岡やぶなみ駅■2.6km
下り：越中大門駅■3.7km
＜当駅→越中中川駅間の踏切施設＞隣の駅＠氷見線
・（0k000m）当駅0.0km
・（未確認）第1定塚踏切
・（未確認）第2定塚踏切
・（未確認）第1中川農道踏切
・（未確認）第2中川農道踏切
・（1k254m）第3中川農道踏切
・（1k420m）裏田踏切
・（1k660m）越中中川駅1.7km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り：（起点駅）全長16.5km
下り：越中中川駅■1.7km
＜当駅→新高岡駅間の踏切施設＞隣の駅＠城端線
・（0k000m）当駅0.0km
・（0k200m）西下関踏切
・（未確認）（詳細不明・勝手）踏切
・（0k466m）芳野踏切
・（未確認）下関中田桂来踏切
・（未確認）京田踏切
・（未確認）新高岡駅1.8km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り：（起点駅）全長29.9km
下り：新高岡駅■1.8km
※訪問日：2014年1月2日,2022年4月8日,2022年12月14日
