北海道ちほく高原鉄道株式会社
高島駅■北海道中川郡池田町字高島8番地1号
足寄駅管理の無人駅
※平成18(2006)年4月20日で営業終了、廃駅となりました。
駅舎を見て思わず「イエーイ!高島でぇ~す」と口にしたくなるようなほどに素晴らしい当駅の木造駅舎です。
無人駅ですが、駅務室内には当駅の国鉄としてと、ふるさと銀河線としてのと、2度の開業日が律儀に掲示してありました。当駅は国鉄→JR時代からふるさと銀河線へ転換され、CTC設備が導入されるまでの間、信号扱いのための駅係員が常駐していたようです。なので↓の窓口も1998年3月までは現役で営業していたようです。
構内は2面2線。行き違い設備がありました。
2面のホームは互い違いに配置されていました。1番線は足寄、北見方面行き乗り場。
構内踏切を渡った反対側にある2番線は池田方面行き乗り場でした。
この2番線ホームに設置されている木造の待合室も国宝級に良い味を出していました。
良い味を出していると言えばこのトイレもすごかったです。蹴飛ばすどころか、寄りかかっただけでザ・ドリフターズのコントのように倒壊してしまうのではないかと。
▼ふるさと銀河線運行最終日の池田行き列車
<当駅→大森駅間の踏切施設>※把握踏切のみ掲載隣の駅@ふるさと銀河線(池北線)
・(11k470m)当駅11.5km
・(16k000m付近)斉藤踏切
・(17k702m)大森駅16.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:様舞駅■5.8km
下り:大森駅■5.0km
※訪問日: 2004年4月23日,2006年4月20日