株式会社ハピラインふくい 運輸部
武生駅■福井県越前市府中一丁目1番1号
福井地域鉄道部管理の直営駅
🆋ICOCAの駅
※令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道株式会社金沢支社福井地域鉄道部管理の直営駅
令和4(2022)年4月訪問時の様子です
令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道(JR西日本)・北陸線の駅として営業をしていました。
駅名標は2002年撮影時の様子です。これは2022年訪問時と同じものでした。
越前市の中心駅です。越前市は武生市と今立町が2005年に合併してできた都市ですが、越前市ではわかりにくいのか、「越前市(旧武生市)」という表記が意外とあったりするから驚きます。
駅前の様子です。
駅舎建物内部の地図です。
当駅の所在地表示です。
改札の様子です。ICOCAが導入されているので改札口にはICカード簡易改札機が設置されています。当駅から200キロまでか、200キロを超えても大阪近郊区間内を発着する特急停車駅までならICカードを乗車券として利用可能です。当駅から大阪駅までは172キロ、三ノ宮駅までで202キロとなっていますが問題なく利用できるようです。
当駅からの運賃表です。敦賀駅までは680円、福井駅までは330円となっていますが、2024年に予定されているJRからの経営分離以降の運賃はどうなるんですかねぇ。
当駅の列車時刻表です。特急停車駅である当駅は普通列車よりも赤文字の特急列車の停車が目立ちます。
1番のりばホーム上には越前打刃物で作った昇龍オブジェが飾られています。これは昭和39年に製造され武生市役所に展示されていたものを修復した上で駅に移設しているんだそうです。
当駅の名所案内です。
構内は複線上の2面3線です。
武生行や始発列車も設定されていて福井市との結びつきがよくわかります。
ホームの傍らには北陸新幹線越前たけふ駅の開業予定を知らせる大きな看板が出ています。
平成14(2002)年5月訪問時の様子です
2002年に撮影した当駅の様子です。建物そのものは変わっていません。
当時はICOCAなるものが未導入(どころかICOCAそのものがまだない)であったため、改札係員が建っています。
駅舎内にある地元産展示品コーナーにはJリーグのユニフォームなどが陳列されていましたが、これは武生にある企業が生産をしているんだそうです。
訪問時、当駅構内には北陸新幹線の早期着工を祈念する看板がありました。北陸新幹線の南越駅は武生エリアに作られる予定なんだそうです。この駅は他の在来線との接続がないという安中榛名駅や新富士駅のような駅になるようですが、この記事を編集している時点では福井駅部分ができている程度なんだそうです。また、看板に描かれている新幹線車両のイメージが山陽新幹線500系であるのがJR西日本エリアっぽくて・・・。
構内は2面3線。駅舎に接した1番線は福井・金沢方面行きの列車が発着します。
<当駅→鯖江駅間の踏切施設>隣の駅@ハピラインふくい線(北陸線)
・(89k950m)当駅81.0km35.1km
・(91k893m)卯の道踏切
・(94k216m)定次踏切
・(94k674m)五郎丸踏切
・(94k897m)中島踏切
・(95k120m)鯖江駅86.2km40.3km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:しきぶ駅■(事業中)_._km→王子保駅■4.3km
下り:鯖江駅■5.2km
※訪問日:2002年5月31日,2022年4月8日
西日本懐鉄入場券(加越)購入日:2022年4月8日(No.1052Ⓐ)