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九州旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部佐賀鉄道部
多良駅佐賀県藤津郡太良町大字多良1702番地5号
佐賀鉄道部管理の無人駅
※2020年3月31日までは佐賀鉄道部管理の業務委託駅(委託先:JR九州サービスサポート株式会社)でした

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 佐賀県と長崎県の県境付近にある町の中心駅です。木造の駅舎が利用客を出迎えます。

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 当駅は藤津郡太良町にありますが、駅名は多良です。町名は多良町と大浦村が合併してできたため、両自治体の頭文字を掛け合わせて1955(昭和30)年に現在の太良町が成立しています。当駅の所在地は「太良町大字多良」なので決して誤字ではありません。

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 駅の脇には大きな樹木があり、駅前のいいアクセントになっています。

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 駅前の様子です。当駅の近隣には県立太良高校、町立多良小学校、町立多良中学校、太良町役場があり、そこへの通勤通学客で朝夕は賑わいを見せますが、訪問した時(平日朝8時台)は新型コロナウイルス感染症対策で学校が軒並み休学となってしまい、その賑わいを見ることができませんでした。

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 訪問時は駅係員の配置が行われていて、利用を促すパンフレット類が備わっていました。一見すると利用が旺盛なように感じますが、係員氏からも「朝夕ぐらいしか利用者おらんからのぉ」とのコメント。

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 訪問した時の駅の営業時間を示す案内。一人勤務だからなのか、業務と昼休憩で窓口閉鎖時間が設けられていたのがわかります。お二人で交代でシフトを組んで窓口対応にあたっておられたとのこと。

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 有人駅独特のぬくもりを感じることができました。

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 「朝夕だけだよ」のコメントの通り、朝を過ぎると日中の停車列車は下りは13時台に、上りは14時台にそれぞれ1本ずつしか設定がありません。典型的な県境付近の利用が薄いエリアのダイヤであることがよくわかり、これでは利用者が増えることはないなと。

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 運賃表と構内図です。

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 駅舎内にはこのように市民寄贈の写真が飾られていて、列車待ちの肥やしに一役買っています。

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 当駅には「駅スタンプ」があり、駅係員へ一声かければ押印が可能ですが、これも無人化により当駅で押すことができなくなってしまうようです(近隣の管理駅が預かるかどうかは不明)(左の演歌歌手のクリアファイルは当駅とは無関係です)。

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 当駅の飲料自販機には中国語でなにやら書かれています。

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 当駅がある太良町、実は長崎県大村市とも境界を接しているという。

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 ホームから見た駅の様子です。 

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 名所案内には多良岳とあります。この多良岳が大村市との境界付近にあり、キャンプ場などが整備されています。しかし徒歩3時間かぁ。。。

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 1番のりばには「幸せの鐘」が設けられています。鳴らしましたが結構大きな音がします。

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 1番のりばの長崎寄りには側線があり、事業用車両の留置などが行われることがあるようです。

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 構内は単線上の2面3線ですが、3番のりばは定期的に使用されておらず、2番のりばも1日2本の上り列車が使用するのみで、行き違いが設定されていない殆どの列車は駅舎に接している1番線を使用します。特急列車は停車せず、1線スルー化されている2番線を高速で通過します。

隣の駅@長崎線
上り:肥前飯田駅■4.1km
下り:肥前大浦駅■7.9km

※訪問日:2020年3月9日