
東日本旅客鉄道株式会社 高崎支社
栃木駅■栃木県栃木市沼和田町1番地1号
足利駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

「県庁所在地最寄駅」と勘違いしてしまいます。「嘘・大袈裟・紛らわしい」とJAROへ抗議してはどうじゃろ?↑こちらは南口です。
栃木県の県庁所在地最寄りは宇都宮駅で、当駅からは東武宇都宮線で約38分。もともと宇都宮付近と当栃木付近は別々の地域として区別されていたそうですが、廃藩置県云々で統合されて現在の栃木県に至っています。県庁は暫く当地に置かれていたものの、1884(明治17)年に宇都宮へ移されています。よって当駅の周囲には高層建物はほとんど無くいたって静かな町となっていますが、栃木市役所の廻りの堀は「県庁堀」と呼ばれていて、かつての威厳を現在に伝えています。

↑こちらは北口です。
南口のローマ字表記は「SOUTH」とだけであるのに対し、北口は「North Entrance」と書かれています。これは南口が東武鉄道が、北口はJR東日本が用意したフォントや様式を使用していることによります。

構造は東武もろとも高架化されています。駅の周囲はファーストフード店や商業ビルがなんとなく設置されてはいますが、それほど賑わっているとは言いがたく、やはり「県庁所在地じゃないのね」といった感は否めません。


JR線的当駅は単線上の1面2線。新幹線停車駅である小山へ2駅と近いので意外と便利な立地と言えます。
栃木県の県庁所在地最寄りは宇都宮駅で、当駅からは東武宇都宮線で約38分。もともと宇都宮付近と当栃木付近は別々の地域として区別されていたそうですが、廃藩置県云々で統合されて現在の栃木県に至っています。県庁は暫く当地に置かれていたものの、1884(明治17)年に宇都宮へ移されています。よって当駅の周囲には高層建物はほとんど無くいたって静かな町となっていますが、栃木市役所の廻りの堀は「県庁堀」と呼ばれていて、かつての威厳を現在に伝えています。

↑こちらは北口です。
南口のローマ字表記は「SOUTH」とだけであるのに対し、北口は「North Entrance」と書かれています。これは南口が東武鉄道が、北口はJR東日本が用意したフォントや様式を使用していることによります。

構造は東武もろとも高架化されています。駅の周囲はファーストフード店や商業ビルがなんとなく設置されてはいますが、それほど賑わっているとは言いがたく、やはり「県庁所在地じゃないのね」といった感は否めません。


JR線的当駅は単線上の1面2線。新幹線停車駅である小山へ2駅と近いので意外と便利な立地と言えます。
そんな栃木駅にも新宿・池袋からJRの直通特急がやってきます。行先は東武日光と鬼怒川温泉。この列車は当駅にも停車するのですが、JRの車両なのにJRの駅にはやってこず、東武のホームへ乗り入れるという摩訶不思議な現象が起きています。


JR栗橋駅を堺に東武線とJR線が特急列車に限って相互乗り入れをしていることからこのような現象が起きています。

東武線の栃木駅は栃木県内の東武線の駅では利用者数ナンバーワンを誇っていて、特急列車も停車します。

実際の分岐は隣の新栃木駅ですが、東武宇都宮線の列車は当駅まで乗り入れていて、栃木県内の2大拠点を結んでいます。
<当駅→大平下駅間の踏切施設>隣の駅@両毛線
・(10k810m)当駅10.8km
・(未確認)第一川連踏切
・(13k362m)上坪踏切
・(13k900m)第三栃木踏切
・(未確認)大平山踏切
・(14k878m)第二中山道踏切
・(15k210m)大平下駅15.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:思川駅■5.4km
下り:大平下駅■4.4km
※訪問日:2005年12月22日