
西日本旅客鉄道株式会社 中国統括本部広島支社
徳山駅■山口県周南市御幸通二丁目28号
駅長所在の直営駅
🆋ICOCAの駅
駅名は「徳山」を名乗っていますが、地名は「周南市」です。平成15(2003)年4月に2市2町(徳山市・新南陽市・熊毛町・鹿野町)が合併して発足した自治体です。平成の大合併で合併した自治体で最大規模の自治体名が引き継がれなかった10万規模の都市としては唯一の事例ということのようで、そんなこともあってなのか当駅の駅名は頑固に「徳山」を名乗り続けています。てっきり「周南徳山」にでもなるのかと思ってましたが・・・。

↑北口です。3階建てに見えます。

当駅は「北口」「南口」という呼び方はしないようで、北口=「みゆき口」、南口=「みなと口」と呼ぶそうです。

ということでこちらは南口ではなく「みなと口」です。

南北自由通路です。

在来線と新幹線の改札口が分離して開設されています。

↑こちらは新幹線改札口です。長距離利用を見越してなのか、みどりの窓口はこちら側にあります。

当駅の運賃表です。当駅・櫛ケ浜駅から岩国駅へは運賃計算の特例が設定されていて、経由に関わらず最短経路の運賃が適用されるため、手前にあるはずの南岩国駅までの運賃よりも割安になっています。

在来線は2面3線です。

岩徳線列車は3番のりばから発着しています。

新幹線ホームの駅名標です。当駅は「ひかり」「こだま」「さくら」の他に一部の「のぞみ」が停車します。あの静岡県には1本も停車しない「のぞみ」が停車する割に新幹線の総停車本数では静岡駅よりも少ないという。。。

新幹線コンコースには「つる」と「ふぐ」のオブジェがあります。

新幹線ホームは通過線2本込みで2面4線となっています。

古い様式の在来線駅名標です。
<当駅→新南陽駅間の踏切施設>隣の駅@山陽線
・(415k480m)当駅414.9km
・(416k058m)江田ケ藪第1踏切
・(416k290m)自徳寺踏切
・(416k493m)沖見町踏切
・(416k708m)西松原踏切
・(418k123m)浦山開作第7踏切
・(418k201m)椎木開作第1踏切
・(419k620m)新南陽駅419.0km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:櫛ケ浜駅■3.4km
下り:新南陽駅■4.1km
隣の駅@山陽新幹線
上り:新岩国駅■47.1km
下り:新山口駅■44.3km
※訪問日:2022年8月1日など