
東京臨海高速鉄道株式会社 運輸部営業課
東京テレポート駅R04東京都江東区青海一丁目2番1号
有人駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

東京2020夏季競技大会(要するに東京オリンピック®)にあわせて駅舎外壁をリニューアルしています。後述のリニューアル以前と異なり、ホーム部分外壁の窓が塞がれています。

改札口は地下に1か所。もともと1996年に開催予定~その後中止になった世界都市博覧会のメイン会場最寄り駅として設けられた経緯から、当時の青島都知事は改札口は広々と確保されていて、臨海副都心・お台場が活況を呈している現在を見越していたかのようです。


改札脇の自動券売機頭上には運賃表が掲示されています。面白いことに定期券代金の表までけいじされていますが、これはりんかい線が8駅しかなく、全駅分を掲載しても大したことがないからでしょう。
運賃表には他社線への連絡きっぷ運賃も掲載されていますが、りんかい線の運営会社がJR東日本の出資を受けているからなのか、大崎接続のJR線と天王洲アイル接続の東京モノレール線の運賃が掲載されていますが、新木場接続の東京メトロ線は記載がいつの間にか終了しています。この運賃表によれば当駅から羽田空港まではなんと710円もかかります。当駅からは京浜急行バスで羽田空港まで行けて590円なので、上手に使い分けをしましょう。

改札口を抜けると自然の光が降り注ぐ明るいコンコースとなっています。

イベント開催を目的として開業した駅なのでエスカレータも広々と作られています。

地下駅は自然光こそ入りませんが天井が高く明るい印象です。


ホームは複線上の1面2線で、りんかい線内は全種別が各駅に停車します。

訪問時、ホームにこんなポスターが、、、JR東海の商品ポスターです。中身がだいぶ興味深いのが面白いところです。スマートEXやEX-ICは当駅~大崎間の他に大崎~品川間の運賃も別払いなのにクレームにならないのでしょうかと心配になってしまいます。
隣の駅@R臨海副都心線
上り:国際展示場駅R031.4km
下り:品川埠頭分岐信号場🚦1.9km→天王洲アイル駅R052.9km
※訪問日:2021年10月23日