西日本旅客鉄道株式会社 金沢支社
富山駅■富山県富山市明輪町1番225
駅長所在の直営駅
駅正面の図
北陸新幹線開業に合わせ高架化された駅です。開業は1899(明治32)年3月で、北陸線の延伸により設置されました。
当駅は旧国鉄→JR西日本と引き継がれましたが、もともと管理していた北陸線は新幹線開業でJR西日本の管理を外れ、新幹線のみを管理する駅となっていて、当駅に乗り入れる高山線はあいの風とやま鉄道管理の富山駅へ乗り入れています。
改札口は新幹線主要駅独特の貫禄があり、自動改札機が並んでいます。
北陸新幹線開業5周年を祝う永遠の5歳のスタンプ台は当駅にも設置されています。
JR東日本が展開している「新幹線eチケット」の座席票発行機は改札内にひっそりと設置されています。山陽新幹線なら改札機からニョロっと出てくる紙ですが、北陸新幹線は「必要ならどうぞ」というスタンスのようです。
降雪を前提とした大きな屋根を持つ高架ホームです。
時刻表です。東京方面の上りよりも金沢方面の下りのほうが本数が多いことに驚きます。
構内は2面4線です。前述の「下りのほうが本数が多い」は当駅~金沢駅間の「つるぎ」が数多く設定されているためです。
新幹線開業以前の様子
JR時代の在来線駅名標です。
富山ステーションデパートを擁した高架化前の駅舎です。
改札口に掲げられていました。
地平時代の当駅の様子です。
3番のりばは高山線の列車が発着していました。
北陸線は当駅で系統分離されているケースが多かったので、乗り換え客で賑わいました。
旧型の車両が行き来していて個人的には楽しい駅でした。
北陸新幹線の早期開業を願う看板。。。
富山港線の駅名標です。
こちらは北口です。
富山港線の構内は直流電化(その他は交流)でしたので、離れ小島的な印象。
時間帯によっては利用実態に即した車両で運転されていました。
<当駅→新高岡駅間の踏切施設>隣の駅@北陸新幹線
・(286k920m)当駅286.9km
・新幹線区間につき踏切はありません
・(305k810m)新高岡駅305.8km
上り:黒部宇奈月温泉駅■33.8km
下り:新高岡駅■18.9km
隣の駅@富山港線
上り:(起点駅)全長8.0km
下り:富山口駅■0.7km
※訪問日:2020年4月6日など
西日本懐鉄入場券(スーパー雷鳥)購入日:2022年4月8日(No.0555Ⓐ)
西日本懐鉄入場券(白鳥)購入日:2022年4月8日(No.0558Ⓐ)
※あいの風とやま鉄道線と高山線の富山駅はこちら↓