東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部静岡支社
豊田町駅CA32静岡県磐田市立野490番地
磐田駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社東海交通事業)
🆋TOICAの駅
令和5(2023)年2月訪問時の様子です
平成2(1991)年12月に開業した比較的新しい駅です。この時期に作られたJR東海の駅っぽく、橋上構造です。↑は北口です。
↑こちらは南口です。南北いずれの出入口も後述の平成18(2006)年撮影の建物に昇降設備(エレベータ)を後付けしているため、印象がだいぶ異なっています。
南口の外の様子です↑
建物内の出口案内です。「香りの博物館」が北口側にあると案内があります。
構内案内図です。
当駅では地域共通クーポンを使っての一部企画乗車券(休日乗り放題きっぷ)の購入に対応をしていたようです。
当駅からの運賃表です。浜松駅までは200円、市役所所在地最寄り駅である磐田駅までは150円となっています。
改札口の様子です。
券売機は多機能型が導入されていて、2台ともにICカードの発売と継続定期券の発売に対応しています。
当駅の出札窓口は早朝5時35分から夜間22時50分まで広範囲に営業をしていますが、意外と多い細切れの休憩時間があります。
こちらは列車の時刻表です。これによれば窓口営業時間の開始時刻前に発着する列車はありませんが、終了時刻以降に出る列車はチラホラあります。
橋上駅舎から浜松駅方向を見た図です。
構内は複線上の2面2線です。
↑名所案内です。
平成18(2006)年3月訪問時の様子です
平成18年訪問時の駅名標です。当駅を含むJR東海の駅ナンバリング付与は平成30年となっています。
駅の周囲は浜松方面へのベットタウンとなっていて住宅街が広がっています。↑は南口です。
こちら↑は北口。磐田市バスの「ユーバス」が発着するのはこちら側です。
当駅を発着する「ユーバス」は日本で最初にICカードによる乗車システムを導入した交通機関です。平成18年の町村合併に伴い豊田町は消滅して磐田市となり、ユーバスは健在ですが、システムの老朽化のためICカードシステムは廃止されています。
なお、当駅の名称は「とよだちょう」であり「とよたちょう」でありません。当駅が開業したときの自治体名称を駅名に採用したものですが、現在は磐田市の一部となり、豊田町は地名から消滅してしまいました。
構内は複線上の2面2線。折り返しや上下の行き来が出来ない停留場スタイルの配線です。
なお、当駅の名称は「とよだちょう」であり「とよたちょう」でありません。当駅が開業したときの自治体名称を駅名に採用したものですが、現在は磐田市の一部となり、豊田町は地名から消滅してしまいました。
構内は複線上の2面2線。折り返しや上下の行き来が出来ない停留場スタイルの配線です。
<当駅→天竜川駅間の踏切施設>隣の駅@CA東海道線
・(m)当駅248.8km
・(249k024m)立野踏切
・(252k217m)竜光踏切
・(252k570m)天竜川駅252.7km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:磐田駅CA312.9km
下り:天竜川駅CA333.9km
※訪問日:2006年3月30日,2023年2月25日