toyono
しなの鉄道株式会社
豊野駅長野県長野市豊野町豊野1002番地
SR]駅長配置の直営駅
[JRE]飯山駅管理の業務委託駅(委託先:しなの鉄道株式会社)
※2015年3月14日よりしなの鉄道へ経営移管されました。
(旧:東日本旅客鉄道株式会社長野支社・長野駅管理の業務委託駅→委託先:長鉄開発株式会社)

 信越線・長野~妙高高原~直江津間は北陸新幹線が開業でJR東日本から経営分離され、長野県区間は県主体の第3セクター企業・しなの鉄道株式会社へ引き継がれましたが、飯山線はJR東日本が引き続き運営をしています。だからなのか2015年10月31日に訪問したときの当駅はなんと信越線経営移管前の様子と全く変っていませんでした。。。駅舎階段頭上の駅名表記横のマークはJR東日本のまま。。。確かに飯山線はJRのままなので間違ってはいませんが、しなの鉄道のマークは未設置でした。
※画像調整中






 2013年2月訪問時の様子です 
toyono
 2013年撮影、JR東日本時代の様子です。

toyono_southentrancetoyono_northentrance
 全列車が長野駅へ(から)乗り入れる飯山線が分岐している駅です。2007(平成20)年に改築され橋上駅舎化されています。立派な階段・エレベータ・自由通路は旧豊野町が整備したもの。よってJR区画はここから。
toyono_entrance
 最近の駅舎改築でよく見られる手法で、駅舎設備部分は鉄道会社が、自由通路は地元が費用を負担しています。なので、この自由通路には名称が「ゆたかのふれあい通路」という名称が付けられています。
50
 「豊野(とよの)」を「ゆたかの」と読み替えたのでしょうけど。、ここを見た大川豊さん(大川興業総裁)、山川豊さん(歌手)、和田豊さん(プロ野球阪神タイガース元監督)、大塚豊さん(プロ野球北海道日本ハムファイターズ元投手)らはさぞや照れ臭いんだろうなぁ。

toyono_home1_forNaoetsutoyono_nakasen_type211
 構内は中線と側線を含めると2面5線、営業用では2面3線構造。飯山線も信越線も単線です。1番線は信越線の直江津方面と飯山線の越後川口方面が共用しています。1番線と2番線の間には中線があり、貨物列車の扱いがあったときはここを使っていたのかもしれませんが、訪問したときは首都圏で使い古された東海道線向けの211系がグリーン車を抜いた状態で留置されていました。

toyono_home2_forNaganotoyono_home3_forNagano
 2番線と3番線は同じホーム上にありますが、2番線を信越線、3番線を飯山線とで使い分けをしているっぽいですが、それじゃなぜ3番線も電化されているのかという疑問が残ります。。。
<当駅→牟礼駅間の踏切施設>
・(125k460m)当駅126.6km
・(125k819m)小布施踏切(飯山線と共用)
・(126k592m)小瀬踏切(飯山線と共用)
・(127k283m)第3飯山街道踏切
・(未確認)華厳峰踏切
・(未確認)大倉踏切
・(133k260m)牟礼駅134.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@北しなの線(信越線)
上り:三才駅■4.0km
下り:牟礼駅■7.8km
<当駅→信濃浅野駅間の踏切施設>
・(0k000m)当駅
0.0km
・(未確認)小布施踏切(北しなの線と共用)
・(未確認)小瀬踏切(北しなの線と共用)
・(未確認)浅野西踏切
・(1k952m)浅野上踏切
・(2k210m)信濃浅野駅2.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@飯山線
上り:(起点駅)全長96.7km
下り:信濃浅野駅■2.2km

※訪問日:2013年2月9日