東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
辻堂駅JT09神奈川県藤沢市辻堂一丁目1番1号
藤沢駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
発展著しい藤沢市内の駅です。駅前には路線バスが終結していて、江ノ電バスと神奈中バスがひしめきあっています。
北側にある駅舎は北口でテラスモール湘南という関東特殊製鋼本社工場跡地に作られた商業設備に直結していて賑わいを見せています。
こちら東改札口です。メイン駅舎にあり、橋上駅舎が貨物線の上空にも張り出して設置されているため広い空間となっています。
自動券売機とみどりの窓口があります。みどりの窓口はウォークイン式になっています。
みどりの窓口営業時間は7時から19時までとなっています。
テラスモール湘南側の駅前広場はとても広々していて、利用者が多いことを伺わせます。
こちらは茅ヶ崎方に設けられている西駅舎。小ぢんまりとしています。
改札通路もそれほど多くなく、また指定席券売機やみどりの窓口はありません。
各出入口の位置関係を示す地図です。
発着列車数を示す時刻表です。7時台の上り列車の本数が突出して多いことがわかります。これだけの本数のほとんどが15両編成であることには驚きます。
運賃表です。
東海道線には旅客用の線路の他に貨物線が別個に敷設されています。両隣の藤沢駅と茅ヶ崎駅にはこの貨物線にも旅客用ホームがあり、いわゆる「ライナー」が停車しますが、当駅にはそれが無く、当駅停車の「ライナー」は始発から旅客線を走行しています。
2010年にホーム拡幅工事を実施し、従来の倍の広さになりました。ホームの東京寄りで旧来のホームと現ホームの幅の違いを確認できます。
そんな当駅は複々線上の1面2線。普通列車の他に平日限定の「ライナー」の一部が停車します。これだけ賑わっている当駅なのに快速は停車しません(湘南新宿ラインの快速は戸塚~小田原間は各駅に停車するため当駅にも停車します)。
余談ですが、↑このように湘南新宿ラインと上野東京ラインで同じ行き先が連続してくる場合で、例えば大宮駅へ用事があるとして、どちらが大宮駅に先着するでしょうか?!
※この表示の場合は下段の上野東京ラインが早く赤羽、大宮に到着します
2005年7月訪問時の様子です
駅番号貼付以前の駅名標です。平仮名表記デザインとなっています。
2005年7月当時の当駅東側駅舎南口です。エレベータシャフトが後付けされた状態ではありますが、画像から見て右側へ歩道橋があるはずですが2005年段階では影も形もありません。
こちらも東側駅舎ですが、現在はテラスモール湘南がある北側の様子です。貨物線を跨ぐ部分に駅舎はなく、跨線橋が屋根無しで設けられています。
こちらは西改札駅舎です。小ぢんまりとしているのは相変わらずですが、跨線橋が現状よりも道幅が狭く、全く別の建物のようです。
自動改札機は現状よりも奥にあり、手狭感が否めません。
構内は現在と変わらぬ1面2線とホームが無い部分に複線の貨物線ですが、ホーム拡幅工事着手前であることから、画像右の2番線の線路は現在地と異なっています。
<当駅→茅ヶ崎駅間の踏切施設>隣の駅@JT東海道線
・(54k790m)当駅54.8km
・(55k659m)浜竹踏切
・(55k885m)新田踏切
・(56k081m)伍仁原踏切
・(56k487m)坂下踏切
・(56k835m)菱沼踏切
・(57k061m)異人館踏切
・(57k457m)秋上踏切
・(58k590m)茅ケ崎駅58.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:藤沢駅JT083.7km
下り:茅ヶ崎駅JT103.8km
※訪問日:2007年7月2日,2020年8月3日