
東急電鉄株式会社 日吉管内
綱島駅TY14神奈川県横浜市港北区綱島西一丁目1番8号
日吉駅管理の直営駅
🆋PASMOの駅
令和5(2023)年11月訪問時の様子です

他路線との接続が無い東急線(新綱島駅は考慮しない)の駅としては青葉台駅に続く2位の乗降客数を誇る東横線の主要駅の一つです。高架駅となっています。

当駅の高架下には商業施設の他にバスのりばが構築されていて、昨今ではなかなか見ることが出来なくなった方式でのバスの発着が行われています。このうち一部ののりばは令和5(2023)年12月より新綱島駅前へ移転しています。とはいえ東急バスで運行されている殆どの便は画像のようなスイッチバック方式の高架下ターミナルから発着しています。この方式は一見の価値があります。
高架下に改札口が2か所あります。

ひとつは正面改札です。

もう一つは前述の高架下バスターミナルへ直結している北口改札で、こちらは無人となっています。

構内案内図です。

運賃表のうち、他社線へ運賃表です。JR線へは乗継割引が設定されていて、新横浜駅までは菊名乗り換えで270円となっています(新綱島駅~新横浜駅は東急新横浜線経由で250円、新綱島駅から臨港バス新横浜行なら220円で行けます)。
平成19(2007)年8月訪問時の様子です

平成19年訪問時の駅名標です。駅ナンバリングは平成24(2012)年に導入されたもので、この時点では未制定でした。

↑高架下のバス乗り場へのアクセスが便利な東口です。綱島温泉や綱島街道など、綱島のメインエントランスとして機能していて、終日賑わっています。令和5年春に予定されている東急新横浜線・新綱島駅はこちら側に設けられるようです。

↑こちらは西口です。

高架下に設けられている改札口です。当駅は↑画像のような有人改札口の他に北改札は無人となっています。


ホームは複線上の2面2線です。

綱島駅と言えば手狭な敷地を有効活用しているバスターミナル。高架下からスムーズに発着するバスの様子は一見の価値があります。

各地から到着したバスから吐き出される乗客が次々と改札口へ向かう様子も圧巻。地下鉄グリーンラインが開業して減ってはいるものの、当駅の利用者数の多さはバスの発着本数が支えていると言っても過言ではありません。

↑2001年撮影、旧式の駅名標です。
隣の駅@TY東横線
上り:日吉駅TY132.2km
下り:大倉山駅TY151.7km
※訪問日:2007年8月23日,2023年11月29日
※東急新横浜線・新綱島駅の様子はこちら↓