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東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社
鶴ケ坂駅青森県青森市大字鶴ケ坂字川
弘前駅管理の無人駅

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 1894年の青森駅~弘前駅間(奥羽北線)開業時には設けられておらず、随分経過した1929年に信号場として開設され、その3年後の1933年に駅へ格上げされて現在に至っている駅です。現在の駅舎は2007年に設置された待合室のみタイプのもので、従前は貨車改造駅舎でした。もともと信号場として設置された経緯だからなのか、駅前に広場はなくいきなり公道となっています。

 駅名となっている「鶴ケ坂(鶴ヶ坂ではない)」の由来は諸説あり、「津軽坂が訛って変化した説」と「傷ついた鶴がこの地の温泉に浸かり、治って飛び去ったのを見て湯治湯を発見。それを鶴の湯と呼び、そこが坂道であったので説」が有力情報とされているようです。

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 駅前付近だけを見ると交通量が多そうな幹線道路があって緩やかな坂になっているように見えるから、まさに「地名マジック」。

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 駅前の道路には青森市民バス(浪岡市民バス)と弘南バス(黒石線・五所川原線)がそれぞれにバス停を設置していますが、青森市民バスは弘南バスさんが運行受託をしていることから、どちらのバス停にも弘南バスがやってきます。

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 駅舎建物内は3~4人が座ると満席になってしまう長椅子が1基だけ。利用者が少ないことを如実に示しているようです。

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 といっても弘前駅~青森駅間の奥羽線は運行本数がそこそこ多い区間なので、時刻表を見るとそれなりに時刻表示で埋まっています。

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 待合室内掲示の運賃表は秋田支社内の当駅から流動が多そうな区間が網羅されています。

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 構内は意外と広く、以前は上下線の間に中線が敷設されていたのかなと思わせる空間があります。雪に埋もれてわかりにくいですが、現在ここには線路はありません。

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 跨線橋から青森駅方向を見た図です。

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 構内は単線上の2面2線。列車本数が多いこの区間では列車の行き違いが当駅で行われることも良くあります。

隣の駅@奥羽線
上り:大釈迦駅■6.2km
下り:津軽新城駅■5.4km

※訪問日:2018年1月2日