東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
海ノ口駅OitoLine19長野県大町市平海の口
信濃大町駅管理の無人駅
海がない長野県なのに海を連想させる駅名の駅です。
信濃川水系の農具川が注ぐ木崎湖の河口をその昔「湖の口」と読んでいて、転じて「海ノ口」となって地名となったそうです。
駅前の広場を出ると国道148号線です。右へ進むと意外と容易に稲尾駅まで徒歩移動ができます。
駅舎の隣にはキレイなトイレが設置されています。ありがたや。
駅舎は・・・建物財産標の日付が見え辛くなっていて判別出来ませんが、開業当時の1929(昭和4)年からの建物が大切に使われているのかなと。
ホーム側の出入口脇には古い黒板型の駅名看板があります。
待合室内の様子です。
駅周辺の名所案内です。
大糸線を走る優等列車の通過時刻目安案内が掲出されていました。
駅前の湖には白鳥が飛来することもあるんだそうで。
アニメのモチーフになったことがあるようで、、、
構内は単線上の1面1線です。
これほど湖に近いと曇り空の方がかえって幻想的に感じてしまいます。当駅の他に長野県には「佐久海ノ口」と言う駅が小海線にあります。
当駅の駅名標アルクマは長野県制定アルクママニュアルによると「すわる」バージョンです。
<当駅→簗場駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(42k880m)当駅42.9km
・(43k252m)公民館前踏切
・(未確認)石原畑踏切
・(未確認)西海ノ口踏切
・(43k803m)北村踏切
・(未確認)新切踏切
・(未確認)天馬沢踏切
・(45k843m)下綱踏切
・(未確認)中綱踏切
・(46k340m)簗場駅46.3km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:稲尾駅OitoLine201.3km
下り:簗場駅OitoLine183.4km
※訪問日:2017年3月26日