
三陸鉄道株式会社 旅客営業部
鵜住居駅■岩手県釜石市鵜住居町16番地
無人駅
●愛称:トライステーション
※2019年3月22日までは東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社釜石駅管理の無人駅
※2006年1月1日訪問時(JR東日本管理)の様子です。

築堤上の下に駅舎建物があったとみられる体裁の駅です。おそらく改札を抜けると階段を上がるか下がるかしてホームへアクセスする駅だったのでしょうか。

駅舎は2005年11月に撤去され、階段の前に申し訳程度の屋根が設置されています。その前にはタクシーが客待ちしていました。屋根の右側には上りの階段がありますが、現在は使われておらず、左側の下り階段からホームに向かいます。

↑駅舎撤去に先立つ2005年3月に「無人駅扱い」となったようです。

釜石線営業所管轄の各駅に付けられているエスペラント語の愛称は「砂浜」を意味する「プラージョ(Plaĝo)」。

構内はホーム1面2線のほかに業務用の側線が敷かれていました。構内が築堤上にあることから、ホームからは街の様子を見ることも出来ました。

隣の駅@リアス線(旧山田線)
上り:大槌駅■4.0km
下り:両石駅■2.2km
※訪問日:2006年1月1日