株式会社ハピラインふくい 運輸部
牛ノ谷駅■福井県あわら市牛ノ谷36番11号
無人駅
🆋ICOCAの駅
※令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道株式会社金沢支社福井地域鉄道部管理の無人駅でした
令和4(2022)年4月訪問時の様子です
令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道(JR西日本)・北陸線の駅として営業をしていました。
JR時代の駅名標です。当駅は複線停留場スタイルの駅で、番線(のりば)が方面固定となっているものの、駅名標は上下どちらの方向にも矢印記号が記されています。
福井県最北端の駅です。令和6年春にJRから経営分離されるハピラインふくい線としては当駅が最東端となります(隣の大聖寺駅は石川県なので)。
大正10(1921)年4月竣工の駅舎は無人駅化により用途不要部分(事務室)を減築しています。
きっぷ売り場があったとされる場所は壁になっていて、窓口の痕跡はほぼありません。
当駅からの発車時刻表です。
駅舎から乗り場への改札口です。交通系ICカード(ICOCA)が利用できます。
↑当駅のJR時代の運賃表です。
駅舎とホームは構内踏切を横断します。下り側の列車通過にのみ反応する構内踏切となっています。
構内踏切の遮断棒(さお)には「脱出は車で押せ」と注意喚起が出ていますが、ここは歩行者専用なのでクルマに関する喚起がされてもねぇ。。。
構内は複線上の1面2線で、普通列車のみが停車します。
↑当駅の様子を語り付きでレポートした動画です。
<当駅→大聖寺駅間の踏切施設>隣の駅@ハピラインふくい線(北陸線)
・(133k430m)当駅124.5km
・(m)第一花房踏切
・(m)第二花房踏切
・(138k983m)大同踏切
・(139k180m)大聖寺駅130.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:細呂木駅■3.1km
下り:大聖寺駅■5.7km
※訪問日:2022年12月17日