
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
歌内駅W65北海道中川郡中川町歌内
宗谷北線運輸営業所管理の無人駅
※令和4(2022)年3月11日で営業終了→閉駅しました
2022年2月訪問時の様子です

駅廃止まで2週間と迫る令和4(2022)年2月下旬の様子です。後述の2003年訪問時と同じデザインの貨物列車車掌車輛(ヨ3500形)の廃車体を活用した簡易駅舎がそのまま使われていました。

駅を背中に街側を見た図です。周囲には数件の民家と建設業者さんの事務所がありました。右へ15分程度進んだ先にも民家兼牧場があり、一定の集落といっていい生活の息吹は感じられますが、鉄道利用の需要には繋がっていない模様でした。

建物の内部には時刻表と運賃表が掲示されていますが、いずれもパウチされた簡易なものに交換されています。これは駅廃止間際になると湧いて出てくる「盗り鉄」を警戒してのことなのでしょう。

当駅は2022年3月11日に営業を終了しました。

管理駅である幌延駅によりこのような掲示物も作成~掲示が行われていますが、危険物類として「参加防腐剤」と誤字を見つけてしまったは公然の秘密です。。。

待合室の線路側の様子です。こちら側にサッポロビールの広告が入った縦型駅名標が掲げられていたはずですが、こちらも前述の盗り鉄対策で早々と撤去したようです。


構内は単線上の1面2線。普通列車のみが停車していました。

晴天に恵まれた訪問日。木製の柱に下り方向列車の停止目標、ワンマン乗車口看板が映えます。

駅構内の様子です。

上り列車の当駅到着前運賃表示です。
2003年3月訪問時の様子です

駅番号制定前、2003年の駅名標です。駅番号シール以外は2022年の駅名標と同じ板ですね。

駅名からして歌が流れてるような軽やかな印象がありますが、北海道の地名に良く見られる当て字地名でして、1923(大正12)年の開業から1951(昭和26)年までは「宇戸内(うとない)」という駅名でした。同じ日に隣の天塩中川駅も当初の「誉平」から変更になっているので、それに便乗しての駅名変更だったのかも知れません。

