東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
鹿島田駅JN04神奈川県横浜市鶴見区矢向六丁目5番6号
尻手駅管理の業務委託駅（委託先：株式会社JR東日本ステーションサービス）
🆋Suica（首都圏エリア）の駅・横浜市内の駅
2020年3月訪問時の様子です
川崎市幸区と横浜市鶴見区の境界付近にある駅です。駅舎が鶴見区内にあるので所在地も鶴見区にあることになっていますが、ホームの立川方1両分程度は川崎市に入り込んでいます。
駅の外はご覧の通り広場があり、商店街が広がっています。
駅前の植樹は1927年に南武線が開通したことを祈念して移樹された3本の樹木のうちの1本で、戦災で焼失したはずも根が蘇生し今日に至っているというから驚きます。
駅に隣接して南武線の車掌さんが所属している矢向車掌区があります。車掌さんは当駅で交代することが多いのはこの施設がここにあるからなのでしょう。
券売機頭上の運賃表は1,690円区間まで表示があります。
跨線橋から立川方を見た様子です。3番線の向こう側に電車を留置させる側線が見えます。この他に川崎駅方にも2編成が留置できる側線があります。
こんな感じで日中に中原電車区に収容しきれない編成は当駅の側線に留置しています。
日常的に使われる1，2番線の他に3番線もあります。このホームは当駅始発の川崎行電車が使用します。
構内は複線上の2面3線。各駅停車のみが停車します。
当駅から川崎方面の発車時刻表です。上り電車は全て川崎行きですが、4～7時台と17時台に●が付いた列車があります。
これら●の列車は当駅始発の列車です。側線から転線してきた列車が当駅から営業列車に供されるようです。
2003年訪問時の様子
駅番号が付与される以前の駅名標です。
改札口横の跨線橋に掲げられていた方面看板です。
構内の様子です。
側線に並んでいる車両は1989年から2014年まで活躍した205系電車です。
＜当駅→鹿島田駅間の踏切施設＞隣の駅＠JN南武線
・（2k660m）当駅2.6km
・（3k264m）塚越踏切
・（4k084m）鹿島田踏切
・（4k090m）鹿島田駅4.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り：尻手駅JN020.9km
下り：鹿島田駅JN041.5km
※訪問日：2003年12月4日,2020年3月20日
