yamubetsu
北海道旅客鉄道株式会社 釧路支社
止別駅B73北海道斜里郡小清水町字止別
知床斜里駅管理の無人駅

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 1968年に竣工した駅舎が現在は待合室兼飲食店舗として活躍している駅です。

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 「ラーメンきっさ えきばしゃ」と言う屋号のお店は当駅が無人化されて以降ずっと営業をされておられるようで、当サイトの後半に出てくる2002年撮影時の様子からも見て採れます。

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 当駅をイメージした詩が建物壁面に掲げられています。

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 ホーム側にもこのような電飾看板が出ていますが、これも2002年月撮影の画像に出ていますな。

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 ホームと外を仕切るようにこのような看板が出ています。

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 建物前には踏切のオブジェが…当駅の両サイドにある踏切がこの手の警報器が無い第4種踏切であることをあざ笑うかのような設備の充実ぶりです。

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 駅の外の様子です。駅前T字路の前には止別郵便局があります。

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 建物内部の様子です。ストーブや列車で使われていたとみられる座席などがあり、興味深い品々が展示してあります。

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 訪問時は早朝であったため営業をしていませんでしたが、併設しているラーメンきっさ・えきばしゃのメニューが掲出されていました。

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 また、このような広告が。。。これはかなり印象深い。

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 ちなみに列車時刻表はこんな感じ。網走方向の列車が6時台からほぼ1時間おきに設定されていて、利用が旺盛なのかなと推測できます。

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 釧路支社デザインの運賃表です。当駅から網走駅までは640円となっています。

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 そんな当駅は単線上の1面1線となっています。

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 駅舎にある電話端子盤には当駅の東釧路起点の距離程が記されていました。

 2005年以前の様子 
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 2005年3月撮影の駅名標です。知床斜里の隣駅表示がシール処理となっています。知床斜里駅が駅名を変更したのは1998年4月の事です。

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 その駅名変更前に撮影した駅名標がこれです。1997年に撮影したとみられます。

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 2005年3月の当駅です。屋根の上のオブジェが健在でした(現在はありません)。

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 この看板はこの時からあったんですね。

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 駅舎建物の側面にある「や」「む」「べ」「つ」「駅」の看板はずっと以前からあったんですな。
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 建物側面の電飾サインも2002年からずっとあったようです。

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 廃車体から撤去したとみられるリクライニングチェアはこの時からあったようですが、据え置き場所が異なっています。

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 その時に食べた味噌ラーメン。あたたかくて美味しかったなあ。

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 2003年当時のホームの様子です。
<当駅→浜小清水駅間の踏切施設>
・(140k370m)当駅
140.4km
・(140k644m)土橋踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(未確認)(詳細不明・勝手)踏切
・(146k020m)浜小清水駅
146.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@釧網線
上り:知床斜里駅B7211.5km
下り:浜小清水駅B745.7km

※訪問日:2002年6月15日,2005年3月7日,2021年1月2日