西日本旅客鉄道株式会社 中国統括本部山陰支社
安来駅D鳥根県安来市安来町2136番地
米子駅管理の直営駅
🆋ICOCAの駅
人口3万人を擁する島根県東端都市・安来市の中心駅です。駅舎は観光交流会館が隣接していてお土産品の購入から観光案内までありとても便利です。
駅の外には新幹線整備の実現を目指す看板が出ています。ここでいう新幹線はJR山陰線に平行するような「山陰新幹線」のことではなく、伯備線のような陰陽連絡新幹線のことを指しているようです。
「伯備新幹線」という呼び方はある意味新鮮です(個人の感想です)。
建物内部の様子です。駅待合スペースから観光交流会館を見た様子ですが、木材がふんだんに用いられて作られています。
安来と言えばドジョウ掬いでおなじみの安来節。故・志村けんさんがコントでやっていたのを思い出します。
駅前にも同様のドジョウ掬いのイラスト看板が出ています。
改札回りの様子です。みどりの窓口は平成30(2018)年11月末で営業を終了し、12月からみどりの券売機プラスが稼働を開始しています。当駅のみどりの券売機プラスは5時から20時まで稼働(オペレータ対応可能時間は5時半~20時)していて、当駅19時46分発の東京行き寝台特急サンライズ出雲号にも対応しています。
当駅の運賃表です。運賃表の下にある券売機は1,690円区間と鳥取・江津・浜田・益田の各駅までの乗車券発売に対応しているようです。
当駅はICOCAエリア内にあります。自動改札機はなく、ICカード専用簡易改札機が対応しています。そのわきにはどじょうの水槽があり、ダジャレでまたの来訪を訴えています。
ホームの様子です。
当駅はイベント列車の停車駅となっているようで、それを照会する看板が出ていますが、これ実は名所案内だったりします。
「またのお越しをお待ちしています」の看板の下にはJR西日本の制服を着た安来市マスコット・アラエッサくんの姿があります。
ホーム床面には特急列車の乗車位置案内が貼付されています。
当駅の時刻表の日中部分を見ると、思いのほか特急列車の運転が目立っています。
構内は複線上の2面3線構造になっていて、すーぱーまつかぜ5号と12号を除く営業全列車が停車します。
<当駅→荒島駅間の踏切施設>隣の駅@D山陰線
・(333k400m)当駅331.8km
・(未確認)広瀬街道踏切
・(未確認)乗相院踏切
・(未確認)伯太川西踏切
・(未確認)伯太川東踏切
・(335k055m)飯島踏切
・(未確認)岩田踏切
・(未確認)赤江踏切
・(未確認)赤川踏切
・(337k918m)勝部踏切
・(338k190m)荒島駅336.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:米子駅■8.8km
下り:荒島駅■4.8km
※訪問日:2022年8月3日