
東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
横須賀駅JO03神奈川県横須賀市東逸見町一丁目1番
逗子駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

1940年完成の3代目の駅舎が綺麗な駅です。

当駅はJR的には横須賀市の中心駅ですが、横須賀市的には京急の横須賀中央駅付近が賑わいを見せていて、当駅は海辺に面していて静かな印象です。
横須賀線は海軍関連の施設へ向かう関係者のアクセス駅としての機能を持っていたようで、もともとは貨物取り扱いがメインだったという過去があります。軍事目的の運送も担っていたので現在の不便な立地になったということが言えるようです。

駅の外は京急バスとタクシーが乗り入れるターミナルになっています。

建物内のコンコースは天井が高くとても広々としています。

当駅が開設された経緯などはこちらをご参照ください。
平成17(2005)年7月訪問時の様子です

駅番号付与以前の駅名標です。

駅前ロータリーの構成が現在と異なっています。また駅名表示看板の上の◇型をした部分にはなにも描かれていません。

改札周りのコンコースは天井から独特な形状の照明器具が設置されていて、横須賀が海軍設備の最寄り駅で会ったプライドが感じられます。
当駅のホームは少々独特な配置になっています。

2番線は当駅折り返し列車が使用します。このホームは下り方が行き止まりとなっています。


3番線ホームは久里浜方面へ向かうことができる配線になっています。当駅で折り返しをしない列車はこのホームを使います。山形駅の山形新幹線ホームと同じ構造といえばご理解いただきやすいかな?この構造のお陰で当駅には跨線橋などといった階段設備が必要なく、改札口からホームまでの間には傾斜こそあれど段差はありません。
<当駅→衣笠駅間の踏切施設>隣の駅@JO横須賀線
・(15k870m)当駅15.9km
・(15k873m)横須賀踏切
・(19k280m)衣笠駅19.3km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:田浦駅JO042.1km
下り:衣笠駅JO023.4km
※訪問日:2005年7月2日,2020年9月6日