西日本旅客鉄道株式会社 中国統括本部山陰支社
米子駅ＡＣＤ鳥取県米子市弥生町2番
駅長所在の直営駅
🆋ICOCAの駅
JR米子駅は南北自由通路を備えた橋上駅舎へリニューアルを行うため、もともとの駅舎を令和2（2020）年9月に閉鎖～撤去して工事を行っています。
完成予定は令和5（2023）年を予定しているようで、完成の暁には駅ビルも併設されるようです。
では、駅リニューアル中の当駅はどこでどうやって営業をしているのかというと・・・
従来駅舎があった場所のすぐ隣のJR西日本所有のビルの1階にあった日本旅行（JR西日本の関連会社）米子支店を一時的に追い出して駅の出札・改札機能を移転させています。仮駅舎というとプレハブを想像しますが、当駅の場合は既設建物の一部をリノベーションしている点で斬新。。。
駅前には有名なだんだん広場前の時計台ですが、これって岩手県遠野市で有名な「銀河鉄道」じゃないの？と思いがちですが実は全く関係なく、米子が山陰の鉄道発祥の地であることを記念して1995年に作られたものなんだそうです。
日本旅行米子支店を追い出して設置された仮駅舎内部の改札口です。鳥取県では希少価値な自動改札機があり、交通系ICカードに対応しています。
仮駅舎の内部を示す案内図です。
運賃表です。交通系ICカード利用可能エリアを示す水色の網掛けがかなり興味深いです。米子市は鳥取県にありますが、県庁所在駅である鳥取駅ではICOCAは使えないようで、ICOCAエリアを見る限り米子市は島根県との結びつきが強いのかなと。
1番のりばの傍らにはピンク色の設備が。。。
駅名標を見ると猫好きが喜びそうなデザインになっています。
跨線橋から構内を見た図です。
その跨線橋からは建設中の橋上駅舎が見えます。
駅構内は3面6線で、0番から5番まであります。0番のりばは境港方面行列車が専用で使っています。
工事中の囲いの外壁には伯備線電化40周年の記念壁画が掲示されていました。
＜当駅→安来駅間の踏切施設＞隣の駅＠ＡＤ山陰線
・（324k560m）当駅323.0km
・（未確認）口陰山踏切
・（未確認）西陰田踏切
・（未確認）吉佐第2踏切
・（未確認）門生踏切
・（329k817m）島田踏切
・（332k147m）黒井田踏切
・（332k922m）新松江街道踏切
・（333k400m）安来駅331.8km
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上り：東山公園駅■4.3km
下り：安来駅■8.0km
＜当駅→博労町駅間の踏切施設＞隣の駅＠Ｃ境線
・（0k000m）当駅0.0km
・（0k361m）津山街道踏切※山陰線と共用
・（0k827m）博労町踏切
・（0k978m）鳥取街道踏切
・（1k000m）博労町駅1.0km
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上り：（起点駅）全長17.9km
下り：博労町駅■1.0km
※訪問日：2022年8月3日
