yufutsu
北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部苫小牧地区
勇払駅■北海道苫小牧市字勇払
日高線運輸営業所管理の無人駅

yufutsu_ekisya
 苫小牧駅を出て10分少々で到着する日高線の最初の駅です。鵡川駅までは工業地帯が広がっていて、ある意味北海道の港湾エリアっぽい風情が広がります。

 当駅の建物は2階建て。夜に見たらお化け屋敷に見えなくも無いですが、2階は側線などを管理するための信号扱いのための詰所だったのかも知れません。
yufutsu_ekisyaura
 この駅舎は1955(昭和30)年に設置されたものです。当駅は1913(大正2)年に地元の軽便鉄道の勇払駅として開業しているので、2代目駅舎ということになるのでしょうか。

 苫小牧エリアは工業地帯となっていて、当駅の近所にも製紙会社の工場がありそこそこの活気が見られます。駅の周囲はその工場のベットタウンで、近所にはハイヤーの営業所もあります(駅に常駐しているわけではない)。

 団地や新築戸建住宅もあったりして、近くには苫小牧市営道南バスが発着していて沼ノ端駅を経由して苫小牧駅に出ることも可能だったりします。列車本数の関係で当駅で暇をつぶす時間が長くなる場合はバスやハイヤーを上手に使って時間調整をするのも良いかも知れません。

 構内は駅舎とホームまで少々長い空間を通ります。その間には製紙工場への側線の撤去跡があり、広い構内に貨物列車が往来していたころを偲ぶことができます。

yufutsu_konai
 ホームはかつて交換設備があったことを思い起こさせる旧島式ホームです。

yufutsu_home_forTomakomai
 構内は単線上の1面1線ですが、前述の通りかつて当駅から日本製紙勇払工場等への貨物引込み線が出ていた関係で側線跡があり、当駅の敷地はとても広いです。

 当駅の両隣の駅は10キロ程度離れていてとても遠いのですが、実は沼ノ端駅までならおよそ5キロ(徒歩1時間)だったりします。列車もバスも時間的に待たされるなら沼ノ端駅まで歩くのも良いかも知れません(自己責任で)。
<当駅→浜厚真駅間の踏切施設>
・(13k140m)当駅
・(16k546m)開拓道路踏切
・(18k555m)東厚真通り踏切
・(19k571m)開拓農道踏切
・(22k050m)厚真通り踏切
・(22k258m)厚和通り踏切
・(22k710m)浜厚真駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@日高線
上り:苫小牧駅H18■13.1km
下り:浜厚真駅■9.6km

※訪問日:2007年2月17日