yuki
西日本旅客鉄道株式会社 米子支社木次鉄道部
油木駅広島県庄原市西城町油木326番地
木次鉄道部管理の無人駅

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 宍道側から見て広島県側の最初の駅です。木次線の広島県側2駅のうちの1駅でもあります。出雲坂根からスイッチバックを経て三井野原を越えて山を下ってきた場所の集落がこことなります。

 駅の裏には学校跡のようなものがあり、そこそこ生活の息吹を感じます。また、駅前にはゲートボール場もあり、なかなか健康的な地区のようです。

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 当駅も行き違い設備を撤去し、その痕跡が残っている駅です。いわゆる「駅舎」は取り壊され、ホーム上の待合室が列車待ちの利用者を迎えます。

 当駅は備後落合側から見て、山越えを控え行き違い設備を有す、そこそこの地位を持った駅だったようですが、いつしか運転本数が3往復と激減し、交換設備を保有する必要が無くなり撤去され、更に駅舎までも撤去され、現在では元の島式ホームがポツンとあるだけの駅になってしまいました。
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 ホームの上には後付けで設置された待合室があり、この表面には旧来の駅舎に掲げてあった古びた黒板式の駅名標が掲げられています。交換設備があった頃の名残りで、その線路撤去跡はくっきりと残っています。
 
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 構内は単線上の1面1線の棒線配線です。

 なお、スキー場としての機能もある「ひろしま県民の森」へは一応当駅が最寄りなのですが、当駅からは約5キロで歩いて行ける距離ではありません。また、スキーシーズンに荷物を担いで5キロも歩くのは現実的ではありませんので、タクシーを呼びましょう(当駅には常駐してません)。また、1日3往復しか列車が設定されていない当駅から備後落合駅へは、並行する国道314号線を歩けばおよそ2時間弱で行けますが、前述の「県民の森」よりもさらに遠い6.6キロもあるので、さすがにチャレンジする勇気はないなぁ。
<当駅→備後落合駅間の踏切施設>
・(m)当駅
・(m)迫踏切
・(未確認)河谷踏切
・(未確認)向千原踏切
・(76k719m)石原踏切
・(m)備後落合駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@木次線
上り:三井野原駅■5.6km
下り:備後落合駅■6.6km

※訪問日:2006年12月25日